こんにちは。
東京都練馬区と足立区で食品倉庫内作業を行っております、アッセンブルです。
梅干を食べると難が去る。
そんな言葉を聞いたことはありますでしょうか?
この古来の言い伝えを語呂に併せて和歌山県みなべ町の東農園が7月30日に制定したのが「梅干しの日」。
由来とともに梅干しが健康にもたらす効果についてもご紹介いたします。
難が去るを難(7)が去る(30)と合わせたことが由来となり、今日を梅干しの日と制定しているようですが、ただ語呂合わせだけでなく昔の人は干した梅を薬として利用していたことも起因しているそう。
今から約1,000年前に遣唐使の小野妹子より中国柄伝来したのが梅。
「食べ物・水・血」の三毒を絶つ果実といわれ、旅行先なとでも熱病や風土病にかからないように持ち歩かれたんだそうです。
実際に梅干しの効能として「殺菌作用」「血液をサラサラにする」「胃腸の調子をよくする」といったものがあります。
この時期食中毒などの危険も高まりますが、梅干しに含まれるクエン酸には菌の増殖を抑えるクエン酸が抑えてくれたり、唾液の分泌を促してくれ胃腸の調子を改善してくれるといったことがあげられます。
夏バテの際にももってこいの食物だったんです!
スーパーなどでも手軽に購入できる梅干し。
最近体調がすぐれないなという方や夏バテ気味だなという方は是非梅干しを召し上がって元気を取り戻してくださいね。
今日の東京都内は昨日同様に真夏日。
最高気温が33℃、最低気温が26℃とやや高めの予報になっております。
熱中症の危険が高まっておりますので皆様水分・塩分補給を忘れずに行ってくださいね!